今回の行商絵は北斗からお越しのHildaさんです~!
先月の9/15に行われた飛鳥屋台街の時に
wolffangさんから紹介をお受けしまして、お話をお伺いしていると、訳有りな感じでしたので屋台街行商とは別に通常行商としてお受けいたしました。
Hildaさんは北斗の「出会いの草案」と言うコミュニティのサポーターさんでした。
「でした」と言うのは、北斗の出会いの草案は今年の9月1日をもって活動を終了との事だったのです。
酒場と冒険を主体にした活動だったそうで、サイトの過去ログを拝見していると色々な方達とのイベントがあったり、何だか楽しそうなコミュニティだったのでしょうねェ~。
そんなコミュニティのサポーターをなさっていたHildaさんですが都合によりUOを引退なさるとの事でした。
出会いと別れと言うのは必ず付きまとうものですが、やっぱり少し寂しいですねェ・・・。
Hildaさんからお伺いした依頼は、北斗出会いの草案等で色々とお世話になったzeroniさんと一緒にクーシーに寄りかかり本を読んでいるところを描いて欲しいとの事でした。
zeroniさんは北斗のテイマーエルフさんで、ヤング時代のクエスト中にホードミニオンにやられていたところをHildaさんにお手伝いしてもらっていたようで、その頃からお付き合いしていた方だったそうです。
そんなHildaさんとは師弟関係にあったzeroniさんも北斗出会いの草案のファイナルを見届けるとともにUOを引退なされてしまったようです・・・。
前フリが長くなってしまいました(汗
Hildaさんからお伺いした内容と背景には出会いの草案が行われたBritainの酒場「The Salty Dog」横の木陰を選びました。
そしてこの絵は、Hildaさんからzeroniさんへ贈る絵として描かせていただきました。
「帰りたい場所 あの酒場 そして、あの街角」
UOの世界が存在している限り時間が流れたとしても、ブリタニアの風景は色褪せず、また舞い戻って来ても変わらない景色で迎えてくれるはず。
今は叶わずとも、またいつか・・・・。